いいのか

1ヶ月ほど前、mp3プレイヤーを洗濯してしまいまして、2週間ほど前に修理お願いしたのです。
それが本日、修理不可能と言うことで交換という形で返ってきました。
交換費用0円。一切お金使ってません。通販で買ったブツなので保証書もなし。対応良すぎて感動しました。


さて、そんなmp3プレイヤーに曲入れてる間に、こんなことを書こうと思います。


「自分が社員ならこうしてたぞ黒城デッキ」


思ったより強いと聞きますが、それにしてもデッキとして・・・何と言いますか、ほかの3つより構築として劣ってる気がしてならないのですよ。
白凰は重い天使を大量のドローとヘブンズゲートでカバー、勝ちゃんは同じく重い竜を、バルガゲイザーによる展開で一気に並べる、父ちゃんはブースト→バジュラズ。それに比べ黒城は、マクスヴァル頼みにもかかわらず、勝ちゃんのバルガゲイザーのような展開エンジンが存在しない。なんだかなーと言うところなのです。



そこで、自分がタカラトミー社員なら、黒城デッキをこんな構成にしてたぜってのをメモろうと思います。



ルール
・SRは10枚以下、VRは5枚以下、レアは17枚以下、アンコモンやコモンもある程度は投入する。ちなみにこの枚数は、今までのゼロデッキの投入最大数。
・限定カード2種は4枚っつ入れる。
・色は青黒固定。


また、ゼロデッキで意識されていることとして
・限定カードの再録。バルキリーヒドラなんかが。
・生産終了カードの再録。シリウスやラバイルなんかが。
・憧れなフィニッシャーの投入。ボルメ白やバジュラズソウルなんかが。
・必須系カードの大量投入。大地4枚やスクラッパー4枚なんかが。
・最新すぎるカードは投入しない。多分一番新しくてアンビシャスドラゴンだったはず。最新弾の売り上げを損なわないことが狙いと思われる。
・完璧な構築は求めない、どことなく「あーこれは構築済だわー」と思わせるチョイスもする。双月無しでレイジアーム投入みたいな。


これらも意識しながら「勉強嫌だわー」と思いながらこう、勉強の合間合間に考えていったわけです。



結果


黒城デッキ、自分だったらこうするぞバージョン
4 x 魔城の黒鬼オルガイザ
4 x 電脳封魔マクスヴァル
2 x 悪魔神バロム
3 x 魔刻の騎士オルゲイト
2 x 憤怒の猛将ダイダロス
2 x 凶星王ダーク・ヒドラ
3 x アクア・サーファー
1 x アクアン
2 x 剣舞の修羅ヴァシュナ
1 x スケルトン・バイス
4 x デーモン・ハンド
1 x サイバー・ブレイン
3 x 腐敗電脳メルニア
4 x ブレイン・チャージャー
4 x ねじれる者ボーン・スライム



オルゲイトを中心にしたバージョン。こうすると・・・
1、オルゲイトという限定カードを封入。
2、更にそのサポートとして使われるダイダロスやボーンスライムも入手困難なカードの1つ。
3、そしてヒドラシナジーが生まれ、ただの限定カードの封入として見られがちなヒドラの存在意義も出てくる。


また、マクスヴァルに頼りがちだった構成だったため、ブレインチャージャーを追加。密かに入手困難なカードの1枚。更にマクス→ブレインチャージャー→オルゲイト、なーんて流れも生まれる。




・・・




しかしこの構成、父ちゃんデッキにタイする耐性が消えてくるんですよね。
デススモークやバグレンを抜ききっちゃいましたから。
そう考えると、あの手の構成も正解って言えば正解だったのかなとか思いますねぇ。



黒城なんであんな構築にしたの?って思ってるそこのあなたも、このルールで「自分だったら黒城デッキはこうしたよ」ってのを作ってみましょう。思いの外難しいですから( ´∀`)