ん〜なるほど

デュエルマスタードさんを見てると「チューター理論」なるものを発見。
見てみるとかなり良い感じに考察されていますね。


ここはコスト計算のスペシャリスト(自称)の自分も便乗して。


相手に見せる、赤と緑限定なのを考えずに純粋にドロー数を見た場合のコスト。
5枚ドローできると:5*1.5=7.5≒8
4枚ドロー出来ると:4*1.5=6
3枚ドロー出来ると:3*1.5=4.5≒5
2枚ドロー出来ると:2*1.5=3


まぁこんな感じでしょう。
しかし、チュー太は必ず五枚引ける訳じゃありません。じゃぁ平均してどれくらい引けるのでしょうか?
赤緑青のチューターデッキに置いて、平均して何枚青が積まれているのか。DMvaultさんに公開されてるデッキ(赤緑青限定で)調べてみたところ平均して9枚ほどだということが分かりました。(青を含む虹札は除きます)


コレを元に期待値を求めてみます。


40枚中9枚が青カード。他31枚は緑or赤、青のレインボー。
先攻5ターン目。青のカードはチューター自身と他の色マナ用1枚。これがレインボーである可能性も考えられますがこの色で入る青のレインボーが裁きくらいしかなく、積まれる枚数も減ってきているので考えない者とします。


で、求めてみた結果が3.885枚≒4枚。つまり平均して4枚引けるわけです。
平均して何コスト分の働きをするかの期待値も求めたところ6.08。まぁこんなもんでしょう。


タカラさんは赤緑限定で相手にも見せなければいけないことから、6コストではなく5コストにしたものと思われます。
・・・とはいえ平均して通常より6コストの仕事をやってのけ、下手すれば8コスト分の仕事をしてしまうチュー太はやっぱまずいのでしょうね。


っというか改めて計算結果を見てみると
5枚引く確率:0.25
4枚引く確率:0.44
3枚引く確率:0.25
コレが何を意味するかって3枚以上引ける確率で94%を占めてるんですよ。
トリプルブレインより全然強いじゃないですか。


期待値の計算。間違ってたらすんませんorz