クロックタワーの軽コラム

クロックタワーのコラム、所々曖昧なんで挫折(´・ω・`)
記事にするまでの出来じゃ無くなりそうなんで、軽くこっちにまとめておきます。


山札の上から4枚A,B,C,Dとします。
この状態でエマージェンシーを使った場合
AとBを引き、手札orA,Bから1枚を墓地へ。
次のターン引くのはC。その次のターンはD。


クロックタワーを使った場合
A,B,Cを見て、1枚手札、1枚山札の上、1枚山札の下へ。
次のターン引くのはA,B,Cの内仕込んだ1枚。その次のターンはD。


これを見ると、山札の圧縮率、手札の増加数は同じですが、クロックタワーは1枚多く山札を把握出来、エマジェンは捨てる対象が広いんです(タワーも、1枚山札の下って実質捨ててるような物ですし)。
※ちなみに、捨てる場所は今回考えません。墓地も山札の下も、デッキ次第で活躍したりしなかったりするんで。


つまり、クロックタワーは3枚中どれか1枚を諦めなければならないため、2ターン目に打ってその3枚が例えば青銅、チュー太、牙だったりした場合は泣く泣くどれか1枚は封印する必要があります。
エマージェンシーの場合、2枚引いて青銅、チュー太と来た場合、捨てる対象を手札にすることで回避出来ます。もし上のパターンと同じなら、牙も手に加えることが出来、ここはクロックタワーを超えています。しかしながら、もう1枚はわからないため、ちょっと不確定要素が生まれてきます。
青銅、チュー太ときて次の1枚がスクラッパー等早いタイミング出来ては使いにくいカードだった場合、タワーであれば山札の下に戻せますが、エマジェンはそこまでコントロールが行き届かないため、スクラッパーを引いてしまうことになります。


とはいえ、序盤においては手札の操作がききにくく、序盤は1枚多く掘り進んでもそこまで利点が無いように思えるため、2〜3ターン目に使う分には捨てる対象を広く取れるエマージェンシーの方が有効に思えます。


ただこれが5ターン目以降あたりになると話が変わってきます。
引いたカードをそのターン中に使う、という選択肢が生まれてくるからですね。
そうなると、エマジェンは2枚したまでしか届かず、3枚目が把握出来ないのに対し、クロックタワーは上3枚を把握出来るため同時使用の幅が広がってきます。同時に使用出来ないカードばっかであればさっきと同じコトになりかねませんが、恐らく、そう言うパターンは少ないと思えますし・・・


また、終盤手札0と言う状態で引いた場合、エマージェンシーの使い勝手はひどい物があります。
エマージェンシーの利点である、「捨てる対象が広い」が失われるからですね。
捨てる対象を上二枚から選ばなければならず、次の1枚は何が来るか分からない訳ですし。
その点クロックタワーは、3枚の中から捨てるのを選ぶことが出来、かつトップまで操作してくれますから手札0の今引き合戦の時はとても心強いです。


結論から言うと・・・
クロックタワーは序盤〜終盤にかけて平均的に機能するのに対し、エマジェンは序盤に強い物の終盤になるに連れてだんだんとだれてくるというか、そんな感じでしょうか。
能力的には互角なため、この辺を考慮し自分のデッキに合う方を選ぶと良いでしょう。



・・・じゃぁ、webはくしゅれすを。


ドルザバードとドラギリアス、どっちが好みですか?ちなみに私はドラギリアス。>
ドルザバードですねぇ。理由として、効果が渋くて絵が格好いいから(ノ∀`)


読書感想文そんなに早くかけるんですか>
結局2時間かかりました(´・ω・`)